妊娠中は初期、中期、後期と約10か月の間に身体も心もめまぐるしく変化していきます。
妊娠中のyogaは体調を大事に、無理せず行う事が大事になってきますが、その時の自分の体調に合わせて練習を選んでいけると良いと思います。
安静にしなければならない時には、呼吸法や瞑想など、身体を動かさなくても出来る練習を行います。
これは陣痛でお腹が痛くなる時にもとても役立つ練習になります。
安定期を過ぎてからは、出産に向けて必要な体力や柔軟性を保てるように適度に身体を動かしていく事がとても大切です。
大きくなっていくお腹を支えるために腰に大きな負荷がかかったり、それに伴い肩や首も辛くなっていきます。
下半身の血流も悪くなるため、一日1回、気持ちの良い呼吸に合わせて適度に身体を動かしていけると良いですね。 インドでは妊婦さんの感じている気持ちが全て赤ちゃんに伝わると考えられているそうです。
そのため、インドの男性は妊娠中の女性をお姫様のように大切にする、と私の先生から聞いた事があります。
無理せずのんびりとyogaで身体と心をケアしながら…、お腹に手をあてれば赤ちゃんとつながる事の出来るスペシャルな時間を、大切に過ごしていけると良いですね。
CHIE
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